アンナがバイリンガル帰国子女2歳差男児子育てをとことん私目線で話をするブログ

どーもはじめまして( ʘʖ̮ʘ )こちらCanadaはManitoba(MB)州Neepawaという4000人ほどの村での現地生活&9歳と7歳の男子2人の期間限定バイリンガル子育て記録。住み始めて丸2年経過。いつかの誰かのためのブログになりますように

初登校

こんばんは。
12月が過ぎるとどんどん天気予報の数字だけでも寒くなっていきます。
しかしながらまだ車がないので徒歩での送迎です。
耳と手を覆えば、かなりいけます。
むしろ子供たちは暑いとまでいいます。

滑らないように歩くにはなかなか体幹を使っているのかも。

さて月曜日は兄の初登校でした。

ナイストゥーミーチュー 名前〇〇
を繰り返し5度ほど唱えていました。
ESLは朝G1とABCを図書館でやるそうです。
あとはパソコンを使いながらおそらくヒヤリングをして、ぽちぽちいじっているそうです。

ドキドキの後ろ姿は心細くも頼もしかったです。
7歳にしてまた赤ちゃんの時のような様々な初めてを共有できることは幸せだと感じております。
おっとについていくと帯同を決めたことはわたしの選択です。
ということは必然的に子ども2人もカナダへ行くわけです。

渡航1ヶ月前に、どうして僕たちがカナダへ行くの?!どうして他の家族じゃなくて僕たちなの?ママ!ときかれました。

とにかく、子供の人生を変えたのは親です。
ここに当たり前ですが漠然として居ましたが、覚悟が生まれました。
責任を持つということです。大げさですが、あの涙は忘れてはいけません。
日本で小さいながらも積み上げてきた人間関係を無くして旅立たなければいけないのです。

今以上に密になり、子達の想いと時間に寄り添っていこうと思います。

とはいえ、何もすることもないので必然的にそうなりますが笑

ニーパワに日本人はみかけません。
小学校にもいません。
ということは、プラスです。
日本文化は息子たちであり私たちなのです。
誇りに思います。
日本語も話せて、ピアノだって水泳だって柔道も出来ます。
どこでもできるって、本人の自信に繋がると思い、どの国でもできるように 習い事も選んできました。

無駄なことは一つもなく、飛び越えてできるようになることもない。

いつも言い聞かせています。

この日を読み返した。
私たちは正しかったのだと胸を張って言えるように日々過ごしていきたいと願います。